箱庭的世界 >> 謎のうさぎ飼育記 >> 謎の生態・6〜8年目


ずいぶん更新が滞ってしまいました。
2004年10月に飼い主が転居したため環境が変わりました。以前とは比べものにならない広さのフローリングにケージを設置。ただしフローリングの上は滑ってへっぴり腰になるので、運動はカーペットの部屋で。ここも広いです。物が少ないです。
そして今年(2007年)夏にはタケさん8歳になります。そろそろ長寿うさぎの仲間入りも視野に入れる時期になってまいりました。
ジジィだ〜〜。
性格は相変わらず、というかますます甘ったれです。ケージのそばを人が通ると必死で立ち上がり目をらんらんと輝かせてアピールしまくります。要求は頭なでなで。そんなに頭がかゆいのか?

●牧 草 …… 全般的にあまり食べないので、江戸屋食糧さんのチモシーやオーツヘイもなかなか減らず次第に鮮度が落ちまくってしまいました。どうしたものかと思い、最近ペレットを注文するついでに「うさぎのしっぽ」さんのオリジナル牧草(二番刈りロング)とパスチャーチモシーソフト(北海道産、柔らかな三番刈り)を購入してみました。新鮮で香りも良く、目先が変わったせいかタケさん多少はポツポツ食べているようです。

●ペレット …… もうジジィなので、6歳を過ぎた頃「ウーリー シニアフォーミュラ」に切り替えました。体重の減少もないので調度良いようです。

●飲水量 …… 6歳頃からだいぶ増えて、最近ではかなり飲むようになりました。たぶんこれで平均的なのでしょう。ボトルがカラになるとケージをかじって大騒ぎして人を呼びつけます。




定期的な歯削り(2004年末頃から。5歳以降)
5歳頃からときどき(年に1〜2回程度)固形物が食べられなくなるようになりました。野菜など柔らかいものはオッケーなのですがペレットがダメです。重症の時は野菜まで食べられなくなり機嫌も悪くなります。フンもどんどん小さく少なくなっていきます。そんな時は病院へ。

●診 察
先端にライトのついた小さな開口器(?)を口に突っ込んで見て頂くのですが、なにしろチビなので大変見づらいようです。ハッキリしない場合は数日様子を見ることもありますが、やはり歯が怪しい可能性が高ければ満を持して全身麻酔を行うことになります。

●麻 酔
注射:キシラジン、ケタミン  吸入:イソフルラン

●処 置
小型うさぎの宿命(中・大型も?)、奥歯の伸長の処置です。
麻酔のかかったうさぎを台にあおむけにハリツケにして、頭をのけぞらせ口を大きく開けて開口器で固定します。そして先生が小さなやすりやカンシをうさぎの口に突っ込み、奥歯の角の尖った部分を慎重に削っていきます。とにかく細かい作業です。それ自体は5分程度で終了します。あとは麻酔を止めてぶっとい注射(肝庇護剤の強力ミノファーゲンC。プックリ腫れるけど吸収される)を背中に刺し、覚めるのを待つだけです。

●投薬・費用
投薬:消化管運動亢進剤 2種
投薬:●シサプリド(商品名不明)
投薬: 結腸から先を動かす。軟便が増えたら投与中止。
投薬:●メトクロプラミド(商品名プリンペラン)
投薬: 結腸より上を動かす。
投薬:鎮痛剤 ●メタカム
費用:たぶん一般的な料金。だと思います。

●帰宅後
頭を動かし始めればひとまず安心ということで帰宅の許可が出ます。注意事項は去勢手術の項に書いたとおりです。頭は覚めても下半身がまだ動かず、暴れて変な体勢になりがちですので気をつけてあげて下さい。(右の画像参照)
麻酔から完全に覚めればもう問題はありません。夕飯の時間になれば大騒ぎで何事もなかったようにペレットを食べるはずです。

こんなかんじで他には特に変化のない毎日ですが、また何か異変でもありましたら書いていきます。
〈次につづく予定〉


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