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【第2日目】4月14日 大日堂二条城妙覚寺平野神社本満寺
 ホテル
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 烏丸御池駅
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 蹴上駅
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 将軍塚大日堂 
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 蹴上駅

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二条城
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妙覚寺
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天神公園前バス停
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北大路堀川バス停
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本満寺
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「陶然亭」
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2日目も、メジャーどころマイナーどころ取り混ぜた遅咲き桜三昧コースです。今回初体験は将軍塚大日堂(枝垂れ桜と枝垂れ桃)と本満寺(八重桜)ですが、実のところ今日の本命は「出町ふたば」の豆餅だったりして。



 ●将軍塚大日堂

華頂山山頂に位置する、青蓮院飛び地境内。
長岡京遷都後、桓武天皇は相次ぐ疫病・災害・不幸などに悩まされていた。和気清麻呂は天皇をこの山上に誘い、そこから見下ろせる盆地が新しい都にふさわしいと進言。天皇もこれに同意し、平安京造営に着手した。その際、土の人形(征夷大将軍・坂上田村麻呂と言われる)に鉄の甲冑を着せ弓矢と太刀を持たせて都を見守る位置に埋めたのが将軍塚である。
明治期には付近の山中から出土した大日如来像が本尊として大日堂に安置され、西と北に展望台が設けられた。


▲枝垂れ桃。右奥が北展望台


▲枝垂れ桜もある

ライトアップや夜景を楽しむドライブコースとして紹介されることが多い将軍塚。地図を見ると知恩院や円山公園の裏山というかんじで、直線距離にするとさほど遠くはない。山の上なので行きはタクシーを利用するとして、帰りは徒歩可能?と思い調べてみたが、ハイキング装備のグループで歩くほうが無難そうなので断念。帰りも彌榮さんかMKさんにお願いすることにした。電話番号チェックもぬかりなく。

最寄りの蹴上駅で流しのタクシーを捕まえて早朝の東山ドライブウエイを粛々とひた走り、早めの時間に到着した。
小さいけれど格式高そうな山門をくぐって可憐な枝垂れ桜を見ながら時間を潰し、小さなお堂(大日堂)の受付前で待っていると、中規模の団体さんがゾロゾロとやってきた。朝一番からここへ来るとは敵もなかなかやるよのう…。開門時刻の9時過ぎになってようやくお寺のかたが現れたので、素早く受付を済ませて皆いっせいに中へ入る。

ところどころに桜が咲く広い境内は公園のようで、山寺らしからぬ雰囲気である。やたらあちこちに大隈重信・東郷平八郎・乃木希典らの「お手植えの松」があり、中根金作によるという枯山水庭園もあって、どうやら明治以降に整備されたものらしい。(作庭師・中根金作氏の略歴を調べてみたら没年は平成7年とのこと。そんな最近の人だったとは!)

団体さん達と一緒に奥へ進んでいくと、やがて鮮やかな満開の枝垂れ桃たちが見えてきた。そしてその背景、遙かかなたに広がるのは青空と山々と京の街。うーむ、この雄大な光景を見たら桓武天皇も遷都せずにはいられまい。

枝垂れ桃は他の寺社ではあまり見たことがない。きれいな弧を描く枝にボリューム感ある八重桜のような花が付く個性的な姿はなんとも可愛らしい。樹高が低いので間近でしげしげと見ることができる。
花色は白〜ピンク〜赤で、中には一本の木に赤花&白花&紅白の絞りが混ざって咲くものもあって驚いた。源平咲きというらしい。赤花白花がコントラストくっきり咲き分かれている木もあれば、マーブル模様のような花を付ける木もあり、花桃がこんなに見飽きないものだとは知らなかった。

将軍塚」は柵に囲まれた丘のような築山のような場所で、実際に人形が埋まっているかどうか気になるが確認はできない(疑っているわけではないけど)。
その将軍塚の横にある高さ十数m・鉄骨丸出しの西展望台へ登ってみた。これほどの展望台があるのか〜と絶句してしまう高さだ。京の街の向こうのそのまた彼方まで一望できる。宇宙の畏怖すら感じるほどだった。

帰りのタクシーを呼ぶと、予想より早く来て下さった。再び蹴上駅まで乗り、地下鉄で二条城へ。 〈つづく〉


▲岩をも通す一念松(だそうです)
▲枝垂れ桃 白っぽい系
▲濃いピンク系。美しい枝ぶり
▲白花赤花入り乱れる源平咲き
▲ピンク花。美しい…
▲よくわからないけど将軍塚
▲西展望台からの雄大な眺め(一部)

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