| 箱庭的世界 >> 京都単独煩悩紀行 >> 花の命は長持ちで・第1日目-3 |
| ●常照寺 |
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←吉野門と吉野桜 |
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仏教大学前バス停から光悦寺方面へ向かうバスに乗り鷹峯源光庵前で下車した。紅葉最盛期には人があふれんばかりに賑わう狭いバス通りも、今回は観光客らしい姿は全く無い。 門前に到着してみると… やはり驚くほど咲いていない。まるで禿げ山のような寂しさ。一見ソメイヨシノ風に見えるが4月第3日曜に見頃になるというのだから別種のはずである。それともソメイヨシノの中の遅咲き品種なのだろうか?(そんなのあるのか?) わけのわからぬまま朱塗りの吉野門をくぐり、受付を済ませて庭園内へ進んでみた。意外に奥行きのある庭園には梅の咲き残りや小さな野草などいくつか見られたが、ソメイヨシノ風の桜はせいぜい2分咲き程度。目立つのは鬼子母尊神堂の前で3分程度まで開花した小さな紅枝垂れ桜だけである。これでは花見は諦めざるを得ない。 さてそこで太夫さんの生涯を思い出してみる。 ところが、日乾上人に帰依していた縁で(遺言で?)吉野は常照寺に埋葬されている。後年亡くなった夫・紹益の墓は当然ながら菩提寺である立本寺に建てられたのだが、吉野は夫よりも日乾上人のそばで眠ることを望んだということなのだろうか? |
![]() ▲鬼子母尊神堂と枝垂れ桜 ![]() ▲枝垂れ桜(結構いいかんじ) |
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寺の縁起や歴史をガイドブックや手近な書籍で調べていると、いろいろと前後関係に謎があったり辻褄の合わない点があったりするので困ってしまう。学術的な文献などをひもとけばよいのだろうけど… 境内でウダウダしているうちに帰りのバスの時刻になり、この日の拝観はこれでおしまい。 さて恒例の夜のプチオフ会は、烏丸御池駅近くのレトロモダンなファッションビル「新風館」にある「Tawawa」にて厳かに催された。新風館は、中庭のイベントホールをぐるりと囲む吹き抜け風の建物で、斬新な造りと個性的なショップ群にびっくり。その中庭は以前「新選組!」トークショー【伊東甲子太郎&藤堂平助編】の舞台にもなったというので感激もひとしおである。 |
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