| 箱庭的世界 >> 京都単独煩悩紀行 >> 躑躅、石楠花、杜若・第1日目-2 |
| ●妙満寺 |
![]() |
歌舞伎などで知られる「紀州道成寺の安珍・清姫の鐘」が納められており、毎年鐘供養が行われる。本坊の「雪の庭」はかつて「雪・月・花」の三名園と称されていたうちの一つ。 |
![]() ![]() |
|
| ▲山門周辺にツツジがたくさん | ▲池にはカキツバタも |
|
本数はまばらだけど国際会館駅から京都バスが出ているし距離も意外と近いので、思ったほどの僻地ではないようだ。 昭和48年建立の意外と新しいインド風仏舎利大塔が立つ境内は、門前の華やかさに比べてちょっと閑散とした感じだが、まぁそれはいいとして堂内拝観に向かった。閉じたままの戸をそっと開けて入ると(ドキドキ)、ちゃんと拝観業務を行ってるっぽい窓口があり僧侶のかたが直接受け付けて下さった。 奥の資料室へ続く廊下に、イラスト版日蓮上人の生涯が展示してあった。(竜口の法難のシーンで「ハチだ!」と叫びたくなった…と言っても「北条時宗」ファンもしくは北村一輝さんファン以外には理解してもらえまい) 紀州道成寺の鐘がここにある理由=嫉妬に狂った清姫が安珍もろとも焼き焦がしたという伝説の鐘から数百年後、道成寺では二代目の鐘が作られたが、相次いで災厄が起こったため清姫の祟りと恐れられ寺の裏に埋められていた。のちにそれを聞いた根来攻めの際の秀吉軍が掘り起こし、京都へ持ち帰って妙満寺で供養すると怨念は解かれたのだという。以来、毎年鐘供養が行われ・・・って、何故掘り起こしてまで京都へ持ち帰ったのだろう?怖くなかったのか?そして何故妙満寺に?? 次はひとつ隣の幡枝バス停から京都バスに乗る。時刻表を勘違いしていて時間ギリギリになり、滑稽なほど猛烈にダッシュして無事乗り込んだ。深泥池バス停で下車してしばらく歩き大田神社へ向かう。 |
![]() ▲雪の庭 ![]() ▲門前のツツジ ![]() ▲仏舎利大塔とツツジ 渾身のアングル!! |
| ●大田神社 |
|
静かな住宅街の中にポツンと建つ小さな神社。夕方にもかかわらず様々な世代の人々がわらわらと杜若見物に集まってきている。杜若に興味持つ人って結構居るもんだなぁ〜と感心してみたりして。 |
|
鳥居横の池入り口に看板があって、杜若保護には莫大なお金がかかります、ぜひ常識的な金額であなたの清きご寄付を!みたいな内容が力強く書かれていたので、それなりの寄付をさせて頂いてから池へ向かった。 ここで初日の拝観は全て終わりで、上賀茂神社前バス停まで買い物をしながらのんびり歩いて行った。上賀茂神社にはこの時期あまり花はないようだが、背が高いわりに目立たない桐の木が目立たないグレーっぽい花を付けていた。 |
![]() ![]() ▲遠目ではかなり地味な杜若群落 (アップで撮るのを忘れました…) |
| 夜は京都関係お友達ミニオフ会を芭雨さん・KEIJIさんに祇園で開催して頂いた。迷わずたどり着けたのが不思議なほど暗い路地奥にある妖しげな空間にひょっこり現れる食事処「おいしんぼ ぽっぽ亭」。KEIJIさんのお仕事仲間(且つ某歴史上の人物の末裔に当たるという)K嬢も交えて、日頃のストレスも忘れるマッタリほっこりした時を過ごすことができました。お三方、ありがとうございました〜。 (翌日につづく) | |