箱庭的世界 >> 京都単独煩悩紀行 >> 遅咲き百花繚乱・第1日目-1
【第1日目】4月9日 平安神宮〜二条城
 京都駅
  ↓(地下鉄烏丸線)  
 烏丸御池駅ロッカー
  ↓(地下鉄東西線)
 東山駅
 東山三条バス停
  ↓(市バス)
 京都会館美術館前バス停  
  ↓(徒歩)
 平安神宮 
 ↓(徒歩)
京都会館美術館前バス停  
 ↓(市バス)
東山三条バス停
東山駅
 ↓(地下鉄東西線)
二条城前駅
 ↓(徒歩)
二条城
 ↓(徒歩)
神泉苑
 ↓(徒歩)
二条城前駅
 ↓(地下鉄東西線) 
烏丸御池駅
ホテル
 ↓
えいたろう屋
 ↓(徒歩)
烏丸御池駅
 ↓(地下鉄東西線)
京阪三条駅
 ↓(徒歩)
祇園白川・巽橋
 ↓(徒歩)
都路里
 ↓
ホテル


今回こそ本当に遅咲きを見よう!と決めたのですが、桜の開花進行は2月以降〜開花直前までの気温変化にかかっていますので、日程をいつにするかが大問題です。綿密に下調べをしてギリギリまで状況を見極めてから4月2週目週末(9日〜11日)に決めました。その結果、紅枝垂れ桜満開、遅咲き里桜系の一番手も満開、という好時期に見事的中したのです。努力の甲斐がありました。(T▽T)

で、今回は京都観光一日(二日)乗車券をフルに使える行程なので、地下鉄とバスを贅沢に乗り継いで素早く突き進むことができて超便利です。まずホテル最寄り駅で荷物をロッカーにほうり込んで地下鉄で東山駅まで行き、来たバスに乗り換えて平安神宮へ向かいました。運良く100番系統の快速だったのであっというまに京都会館美術館前に到着です。行楽日和の暖かい好天でした。



 ●平安神宮

平安遷都1100年を記念して、明治28年(1895)桓武天皇を祭神として創建された京都市の総社。昭和15年には平安京最後の天皇である孝明天皇も合祀された。社殿は平安京正庁の朝堂院を8分の5のスケールで再現したもので、内拝殿など一部は焼失したが昭和54年に再建されている。社殿を囲むように広がる池泉回遊式庭園の神苑は紅枝垂れ桜や杜若・花菖蒲などの名所で、西・中神苑は小川治兵衛作。
京都三大祭りの一つ・時代祭でも知られている。

白砂と色鮮やかな建物と真っ青な空とピンクの紅枝垂れ桜の強烈なコントラストが「これぞ平安神宮の春!」という高揚感をあおり立ててくれる。紅枝垂れ桜の超定番スポットなので意外性は無いとしても、ここを見ないわけにはいかない。

神苑入口から南神苑へ入るとすぐ目の前に艶やかに現れるのが有名な紅枝垂れ桜。順路がとても狭いので平日とはいえ大混雑で、感嘆の声も飛び交って興奮のるつぼ状態だ。下段に密集している枝垂れのほうへ降りて花をよく見ると、ほぼ満開ながらまだ若干蕾が残っていて新鮮なかんじだった。頭上を覆い尽くす天井のような花を見上げながら、他の拝観者の人々と共にしばらく呆然としてみたりする。
南神苑には平安時代の文学に登場する草花や日本最初の電車展示などもあるけれど、今回は桜ひとすじ追いかけます!ということで眼中に無かったりして。

西神苑中神苑は5月以降になれば杜若や花菖蒲、睡蓮などが次々と池を彩ってくれるはず。ソメイヨシノも数本あるけれど散り途中なので素通りし、豊臣秀吉が築いたという妙な臥竜橋を渡ったりして先を急ぐ。
東神苑に入ると再び枝垂れ桜が現れて、池越しの泰平閣が上品な姿を見せていた。こちらの枝垂れは意外に花付きが地味なようだが、池沿いには他にも多くの種類の桜が咲いている。中でも、一重ながら存在感のあるちょっと不思議な桜(種類わかりません…)が人々の目を引いていた。


▲白虎楼と八重桜
こんなアングルもあるのです

▲泰平閣(橋殿)と紅枝垂れ桜
←栖鳳池の紅枝垂れ桜と尚美館。ちょっと角度がズレてますが強引にくっつけてみました。本格的に合成してしまうと嘘になります。
(^^;)

橋殿(泰平閣)を渡る途中から見える尚美館と枝垂れ桜が、今年のJR東海「そうだ 京都、行こう」のポスターに使われた光景なのだが、私のカメラでは何故か半分ずつ撮らねばならない(^^;) 泰平閣と尚美館は京都御所から移された建物だそうで、なるほど桧皮葺(ひわだぶき)の優美な姿が印象的だ。この日は夜間の紅しだれコンサート期間中で、尚美館付近に機材などがセッティングされていた。

順路を行ったり来たりと長居してしまったので急ぎ気味に美術館前バス停へ戻り、東山駅から地下鉄で二条城前駅へ向かった。バスを乗り継ぐより格段に早いはず。 〈つづく〉


箱庭的世界 >> 京都単独煩悩紀行 >> 遅咲き百花繚乱・第1日目-1