| 箱庭的世界 >> 京都煩悩紀行 >> 極寒の春雨に煙る桜・第2日目-1 |
| 【4月5日・詳細行程表】 |
| この日も朝からひたすら雨、雨、雨。寒さもハンパではない。もういいかげん飽きたヨ・・・ 一発目は京都御苑内にある近衛邸跡を訪れる。地下鉄今出川駅で降りて御苑の西北に位置する乾御門から入ると左手に休憩所や児童広場があり、そのあたりから見頃の枝垂れ桜がちらほらと。 |
| ●近衛邸跡 |
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この邸宅跡は江戸時代以降のものであると言われている。かつてあったという大きな屋敷は現在は無く、近衛池と庭園を残すのみとなっている。 |
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児童公園から近衛池にかけては数種の桜や桃(?)が並んでいた。紅枝垂れはまだ蕾だが、見頃を向かえている早咲きの枝垂れはとても美しく、雨のなか多くのかたが散策に来ていた。 NHK大河「北条時宗」では関白・近衛基平様がとても魅力的な人物だったらしい。基平様の時代には御所も近衛邸も今とは別の地にあったそうで、往時を偲ぶという訳にはいかないのがやや残念ではある。「時宗」ファンの皆様は歴史に大変造詣が深いかたが多いので、総集編でしか基平様を見ていない私が書くのはお恥ずかしい限りでございますが…m(_ _)m 糸桜と呼ばれる有名な枝垂れ桜は池沿いの木だそうだ。水の上に大きく張り出して花びらを散らす糸桜は美しいけれど、寂れた沼のような池はどことなく淋しげだった。 再び乾御門から出て市バスに乗り、衣笠校前で降りて平野神社へ向かった。 |
![]() ▲近衛池の糸桜 ![]() ▲庭園(?)の枝垂れ桜 |
圧巻!→ |
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| ●平野神社 |
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衣笠山の麓まで広がっていた境内に花山天皇が数千本の桜を植えたのが名所となり、寛和元年に勅祭を行なったのが桜祭の起こりである。珍種を含む約45種、500本の桜があり、約1ヶ月間鑑賞することができる。 |
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桜の通り抜けで有名な大阪造幣局の桜はここからの株分けだそうである。さすが桜の名所だけあって人(特に年輩のかた)が多い。賑やかに屋台も準備されていて花見気分満点。屋台周辺はソメイヨシノが多いようだが、神門(?)側へ回ると早咲きの枝垂れ桜が見頃になっていた。渋い色の門をバックにした枝垂れはとても良い感じ。これが有名な魁桜だそうである。一方、本殿近くの濃いピンクの紅枝垂れ系は枝振りが見事だがやはりまだ蕾のようだ。 苑内に45種もあるという桜だが、花に疎いのでせいぜい3〜4種しか見分けられず(T-T) 機会があったら、15〜20日に見頃になるという平野妹背桜や御衣黄、手弱女、突葉根などもぜひ見てみたいと思う。 右上:神門(?)前の賑わい/右下:魁桜→ 東の門から出て、紙屋川にかかる桜橋を渡り右に折れると北野天満宮の本殿裏の門がある。今出川通に出るために通り抜けるだけのつもりで立ち寄ったのだが、梅の時期を過ぎてもなかなか面白いぞ北野天満宮! (つづく) |
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