| 箱庭的世界 >> 京都単独煩悩紀行 >> 冷夏にも秋の暑さにも負けず・第3日目-3 |
| ●勝持寺 |
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(勝持寺の歴史は2002年春の項にあります) 庫裏で受付を済ませて進むと、隣の瑠璃光殿との間あたりが今期最高と言えるくらいの真っ赤な色付き! そのうち特に一本は痛みも色のくすみも全く無い。「こんな良い木は久々に見た!」と思うと感慨深いものさえあった。本堂前へ向かう小さな木戸のような門のあたりも趣があって良い感じ。何組かのかたの写真を撮ってさし上げたけど、光量が少ないし構図的に難しかったので上手く撮れてないかも… |
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ここは花の寺として有名で、境内を埋め尽くす桜は感動的なほどだが、カエデの本数もかなりあって遜色ない。「桜に埋め尽くされている」はずの境内のどこにそんな隙間があったのだろう? 色付き進行は境内の中で時間差があり、鐘楼より奥の方は野趣あふれる雰囲気だが見頃はもっと先のようだ。 瑠璃光殿には本尊の薬師如来像ほか多数の仏像がある。 写真上:瑠璃光殿横。痛みのない真っ赤なカエデ→ 次は徒歩で大原野神社へ向かう。近道はやたら淋しく荒れたけもの道のようなので、地図通りとは言え若干不安になるが数分で神社参道横に出る。 |
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| ●大原野神社 |
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(大原野神社の歴史は2002年春の項にあります) ここの参道もすでに日が陰っていた。カエデの色付きは遅く、見頃にはまだまだ早いようだ。やはり神社一般はうっそうとした木々に覆われていることが多いので、総じて日当たりが良くなく進行も遅いのかもしれない。上賀茂神社の奈良の小川沿い、下鴨神社の糺の森、崇道神社などなど・・・ ←写真汚くてすみません…(T-T) |
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前回の花見の時は景観が今ひとつのような気がしたので今回はリベンジのつもりだったのだが、本殿近辺の紅葉の色あせがひどく、特に鹿の像の周りなどは禿チョロ状態だ(T-T) 悲しすぎて写真も撮れない。鹿は私を受け入れてはくれぬのか・・・ 大原野神社は、長岡京・平安京への遷都に伴い、桓武天皇の皇后・藤原乙牟漏(藤原式家の良継の子。平城・嵯峨両天皇のママ)と、のちに台頭してくる藤原北家の冬継によって勧請から社殿造営までが行われた。藤原氏の勢力をもって大いに栄えたと思われるが、平安遷都で春日大社が地理的に不便になったので引っ越してきたにしては平安京から結構遠いのである。きっと参詣はおっくうだったに違いない。 社殿近辺よりも鯉沢池のほうにまだ最後の日差しの明るさが少し残っていたが、いい具合の位置に紅葉が無くて残念。最後はのどかな雰囲気だけを楽しむばかりになってしまった。時間が余ってしまったので境内の春日乃茶屋で団子を食べて休憩することに。茶屋にはバス時刻表が掲示されていて安心。ダイヤをチェックし直してみたがやはり次のバスまで時間余りすぎなので、正法寺など寄りつつチンタラ歩いて南春日町バス停まで行くしか策が無いと判明した。 正法寺庭園には紅葉は特に無さそう(?)なので拝観はせず外から冷やかすだけに。 |
![]() ▲はげちょろの紅葉と悲しげな鹿 |
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〈オマケ〉→ |
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![]() ▲夕暮れの正法寺入り口 |
| ●登希代 |
| 各種おばんざいと地酒の店。油揚げキンチャクの中に野菜などの具を入れた「福宝」、季節の御飯、その他あっさり味のリーズナブルな京風家庭料理が味わえる。名物の「tokiyo風 鉄板焼」もおすすめとのこと。店内はスペースの割にゆったりとしていて落ち着ける。 |
| 東山区祇園縄手新橋上ル TEL:075-531-5771 詳細はHPで |
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個人タクシードライバーさんのサイトで紹介されていたので行ってみることにした「登希代」は、祇園に位置するとはいえビビる必要はなく穏やかな雰囲気で一人でも入りやすい。立ち上がって自由に選んで下さいね、と勧めて下さるので遠慮無くおばんざいをあれこれ注文し、かなりの量を食べきった。もちろん「福宝」もいただいたが、おツユがしみていて美味! 他のおかずもウマーかったです。お値段のほうも庶民向け、しかもこの日はサービスデーでさらに割引され驚く程のお得な料金だった。大満足大満腹です。 〈4日目につづく〉 |