| 箱庭的世界 >> 京都単独煩悩紀行 >> 驚愕の早桜を愛でる・第1日目-1 |
| 【3月29日・詳細行程表】 |
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桜を愛でる旅を計画し、とりあえず3月末週と4月第1週の週末の宿をネットで確保しておきました。ところが2月末には例年にない早さで春の暖気が攻め寄せてくるという異常気象。キャンセル料かからないのをいいことに日程の決断をやたら迷って引き延ばし(宿のかたごめんなさい)結局、若干早め狙いになりますが3月末週に上洛することにしました。
12:30過ぎに京都駅着。朝が苦手なもので(^^;) |
| ●毘沙門堂 |
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狩野益信の障壁画(騙絵)や前庭の樹齢100年以上といわれる枝垂れ桜、回遊式庭園・晩翠園などが有名。桜と紅葉の名所である。 |
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石段や山に囲まれた風情などは、どことなく鎌倉を思い起こすような(私だけか?)。桜というよりも梅の花の凛とした美しさが似合うような気がしたりした。 |
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前庭へ回ると、見頃真っ盛りの桜とまるで超有名寺社かと見紛うような人の波でごった返していて唖然。直前にTV中継でもあったのか?と思えるほどだった。 有名な宸殿前の枝垂れ桜は、ううむ、想像よりも微妙に華奢な印象・・・。枝垂れは干ばつなどにより打撃を受けやすくデリケートなのでやや不安になってしまう。(その後復活したという噂を聞くのでぜひ確認に行かねば!)が、そんなことを思いふける間もなく皆場所を争って代わる代わる撮影するのだった。 |
![]() ▲前庭の枝垂れ桜 |
●山科疎水〜
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JR山科駅に着き地下鉄東西線の改札を探すが見つからない。とりあえず適当に入ってみると京都観光一日乗車券が改札でピンポンピンポン鳴るではないか。れれれ? 見かねた駅員さんに教えて頂き無事入ることができたが、JRや京阪京津線の改札とやや離れた所から地下に潜るので微妙にわかりにくい気がするのだが。と弁解してみたりして(^^;) |
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●インクライン ![]() |
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蹴上駅で下車しインクラインへ。南禅寺へ向かう途中で下から眺めたことはあるが実際に上がるのは初めてである。わーお! そこは見事な満開ソメイヨシノの長い長い列とホコ天のごとき人出で埋め尽くされていた。空も青く爽快でまるで遠足のようだなどと思いながらうろつき回り、「台車と船」や山ノ内浄水場導水管の輪切り(まさに輪切り。)や琵琶湖疎水設計・施工者である田辺朔郎博士の像(若くて男前)を見た。 博士像の横から、人出のない時期には不安になるような地味な道をドブのように細い疎水(失礼!)に沿ってしばらく歩くと南禅寺塔頭・南禅院の前に出る。 |
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| ●南禅院 |
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夢窓国師作(一説では亀山法皇作、もう一説では仁和寺の僧・了遍作??)と伝えられる回遊式庭園は、鎌倉時代の面影を残す幽玄な名園である。 木造亀山天皇像や、法皇の遺命により分骨が埋葬された御廟がある。 |
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南禅院は2001年NHK大河ドラマ「北条時宗」で松田洋治さんが演じられた亀山サマの別荘跡である。南禅寺の中でも奥まった位置にあるここではしばし静寂を楽しむことができる。何故か拝観客も少ない。野趣を残した池泉回遊式庭園を前にして煩悩に浸ったりしながらゆったりと過ごした。(実は野趣を残し過ぎない枯山水のほうが好きだったりするが) 背景の山の緑に溶け込むような作りは、激動の時代を生きた亀山様好みなのだろうか。信憑性は高くないけれど「法皇自らの作庭」という説を信じておきたい気がする。 歩きっぱなしの疲れも癒され、水路閣へ出てみるとなんとまぁそこはカップルだらけの記念撮影所と化しているではないの(^^;) こんなに人が居たんかい。「拝観せぬとは不謹慎な」などと思いつつ私も撮影したかったのだが諦めて早々に退散した。 (つづく) |
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